【転職して後悔する前に】トラックドライバーが向いてない人3選について現役人事が解説。
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😔なかなかいい仕事が見つからないし、特にやりたい仕事があるわけでもない。学歴も無いし、今までに身に付けた技術と言えるものもない。
運転免許だけはもってるし、トラック運転手にでもなるか。でも、運送業界はブラックなイメージがあるし、トラック運転手もやっぱりブラックな仕事なんじゃないかなぁ・・・
🐰転職先としてトラック運転手を候補として考えているあなたは正解です。未経験から年収600万円も狙えます。
しかし、入る会社を間違えると年収が下がったり激務に追われたりして、「やめとけばよかった」となりかねません。
ネット等で「後悔する」と言っている人はほとんどがこれで、入る会社を間違えているのです。
結論、入る会社さえ間違えなければ一生安心して働くことができます。
この記事は、運送業界に転職して年収が300万円から600万円以上にupした私が、「トラック運転手はやめとけ」と言われる理由と、向いていないからやめておいた方が良い人の解説を日本一詳しく解説しています。
トラック運転手に転職するかを迷っている方には必読の記事になっていますので、後悔しないためにもご参考にしていただければと思います。
採用うさぎと申します。現在、従業員が3,000人程度の運送業で採用担当の仕事をしています。詳しいプロフィールはこちらです。
トラック運転手になると後悔する人3選
🐰トラック運転手は素晴らしい仕事です。
しかし、すべての人に手放しでお勧めできる仕事ではありません。
特に次の3つにあてはまる方はトラック運転手になるのはやめておいた方がいいです。
- 10代~20代前半でトラック運転手が未経験の人
- 50代以上で体力に不安のある人
- すべての年代で何かの職種に3年以上従事した人
順番に説明します。
~20代前半で未経験の人は後悔する
トラックドライバーは後々後悔する?
🐰私の勤める会社でも毎年新卒社員でトラックドライバーが配属されてきます。
会社の未来を考えると喜ばしいことなのですが、正直な気持ちは「なぜ?」です。
高校を卒業して本当にトラックドライバーになりたいと思っていたのでしょうか?
とりあえず何か仕事をする必要があるから就職したのかもしれませんが、あなたの夢な何だったのですか?と問いたくなることが多いです。
どんな仕事に就いてもいえることかもしれませんが、あの時あの仕事にチャレンジしていれば・・・と後悔することもあると思います。
そうであれば、やり直しのきく若い人は本当にしたい仕事にチャレンジしてほしいものです。
トラック運転手はいつからでも始められるからやめとけ
トラック運転手は、早く始めたからと言ってキャリアが積み重なり給料が上がる仕事ではありません。
あなたが10代~20代の若手ならば、どうしてもトラック運転手の仕事がしたいという人は除いて、他の仕事をしてキャリアを積むべきでしょう。
運送会社の人事担当としては、業界の為にも若い方がたくさん来てほしいと心から思っています。
~20代前半の若い人は他に可能性があるため、安易にトラックドライバーになると後悔するかもしれません。
若い人は技術が積み重ねられる仕事がお勧め
😔トラック運転手になろうかなと思ったあなたはこう思っていたのではないですか?
- 学歴不要の仕事だから
- 一人で仕事ができる
- 極力人と関わりあわずに仕事がしたい
確かにこの条件は、トラック運転手に当てはまります。
しかし、トラック運転手はキャリアを積み重ねて給料を上げる仕事ではないので、キャリアを積み上げる時間的な余裕がある若い人にはあまりお勧めできません。
若い人が来てくれると嬉しいのですが、これからの人生を考えるならば、「トラック運転者はやめとけ」です。
トラック運転手志望の若手にお勧めの仕事1:技術系工員
前項でトラック運転手になろうと思った条件は、技術系工員にも当てはまります。
具体的にはトヨタ自動車などの大手企業の工場で働く工員のことです。
技能を身に着けられるだけでなく、社宅・独身寮を完備している会社も多いため実際に使える金額も増える傾向にあります。
中学卒でも高校卒でも、20代で400万円以上稼ぐことも可能です。
内部での試験に合格すれば、正社員になることもできます。そうなれば、人生を逆転できます。
とは言え、「技術系工員になるなんて考えたことないよ」という方がほとんどでしょう。
工員がどんな仕事をしているのか、一度確認してみるといいでしょう。
「最新の情報は求人ページにてご確認ください」
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トラック運転手志望の若手にお勧めの仕事2:プログラマー
トラック運転手志望の若手に、技術系工員と並んでお勧めなのがプログラマーです。
とはいえ、プログラマーなんて考えたことないよ。
英語も分からないし、学校の勉強も苦手だったよ。こんな方がほとんどでしょう。しかし、プログラミングに英語の知識は必要ありません。
ある程度勉強する必要はありますが、学校の勉強と違い、これを勉強すると確実に稼ぐことができる、つまりお金を稼ことができるようになる勉強です。
しかし技術系工員と違い、いきなりIT関連会社に応募しても採用されることは望み薄です。
プログラミングの専門学校で教育を受けた方が現実的な選択肢となります。
下記サイトでは、プログラミングスクールの無料カウンセリングを掲載しています
無料で無理に勧誘されることもないので、一度話を聞いてみるのもいいでしょう。
無料で学べる 未経験からITエンジニアへ エンジニアズゲート 受講者満足度も90%以上!【WEBCAMP】50代以上で体力に自信がない人はやめとけ
若手と技能給を争うのはかなりきつい
🐰トラック運転手は、大手運送業の長距離運転手以外は体力仕事になります。
もちろん50代の方でも十分作業できるきつさなのですが、問題は収入面です。
トラック運転手は固定給ではなく、安めの基本給+技能給という形態をとっています。
この技能給は、若くて体力のある人と仕事の取り合いになる為にどうしても見劣りした金額になることが多いのです。
長距離運転手は1運行いくらで計算されることも多く給料も稼ぎやすいのですが、未経験者がいきなり長距離運転士になることは不可能です。
トラックドライバー以外でも希望は満たせる
🐰50代以上の方でトラック運転士が気になっている人は次のようなことが嫌になっていたのではないでしょうか?
- 過大な営業ノルマにうんざりした
- 上司と部下の間に挟まれて気が重い
- 自分の実力で稼げる仕事がしたい
トラック運転士になれば、これらの問題は全て解決します。
しかし、50代以上の方はどうしても体力がついてこない面があり、収入も上がりにくく結局やめてしまうことになってしまいます。
20年以上の間運送会社で人事をやっている私が言うのだから間違いありません。
では、50代以上の方がドライバー職になるには何が良いのでしょうか?
50代以上の方にはタクシードライバーがお勧め
🐰トラック運転手を志望している50代以上の方にお勧めの仕事はズバリ、タクシードライバーです。
- 乗用車と変わらない感覚で運転できる
- 体力を使わない
- 働き方改革がなされホワイト企業が増えた
- トラック運転手と比べてマナーの良い人が多い
- 客待ち時間も比較的自由に使える
ずいぶん毛色の違う仕事だと思われるかもしれませんが、大手運送会社ではタクシー会社を関連企業として抱えている会社も多くあり、比較的会社が大きく経営が安定していることも魅力的です。
トラック運転手は、稼ぐためにはどうしてもそれなりの体力が必要です。
未経験で体力に自信のない人には「トラック運転者はやめとけ」といえます。
私の考えでは、50代以上で体力に不安のある方は「トラック運転手はやめとけ」です。
気になる方は下記のサイトから転職を申し込んでみましょう。
社宅・寮付きのタクシー求人は【タクQ】 無料転職支援サービス他の仕事に3年以上のキャリアがある方はやめとけ
あなたのキャリアは想像以上です
私は年間50名程度の人を面接していますが、なんでこれほどのキャリアを持っている人が応募してくるのだろうと不思議に思うことがあります。
- 営業経験10年
- 携帯ショップで店長5年
- 塾講師4年
- 経理職3年
- 調理師5年
トラックドライバーは万年人手不足なので、応募していただけるのは本当にありがたいです。
しかし、このような人は今までのキャリアを活かすことをおススメします。
転職サイトではなく転職エージェントを活用しよう
このような方々にどのような経緯で応募してきたのかをお伺いすると、転職サイトしか見ていません。
転職サイトにはあなたのキャリアを活かせる求人は乗っていません。
給料条件も未経験者に合わせて提示されていることがほとんどです。
そこで登場するのが、転職エージェントです。
転職エージェントはあなたのキャリアを聞いたうえで、最適な仕事を紹介してくれます。
そしてほとんどの場合で、一からトラック運転手になるよりは良い仕事を紹介してくれます。
まれに、紹介先がないとして派遣社員としてライン作業を紹介されることもありますが、そのような方は、本当にキャリアがないのでぜひトラック運転手になってください。
一緒に働きましょう。
キャリアのある人は転職エージェントに相談するまでは、「トラック運転手はやめとけ」です。
転職エージェントに採用を依頼できる会社は資金に余裕のある会社が多く、多額のお金を払って採用した人を大切にする傾向にあります。
おすすめの転職エージェントを二つ紹介しておきます。
企業側は複数のエージェントと契約していることはまれです。
できれば、両方のサイトに登録しておきましょう。
どちらも1分程度で登録が完了し、しかも無料で利用できます。1分の手間で人生を好転させてみませんか?
登録して待っているだけでもスカウトが届くので、その中から気になる仕事を探すのも良いでしょう。
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